| 井上廣子展 |
| 2010/02/07 日曜日 17:30:30 JST | |
Inside-Out むこう側の光2010.2/10(水)~2/21(日) 京都・寺町三条 ギャラリーヒルゲート
井上さんの「Inside-Out」といえば、国内外の精神病院や少年院、強制収容所など、隔離された施設の窓の内側、外側を空気感のある印象的な光と陰で切り取った写真シリーズ。昨年、写真集(フォイル刊『INSIDE-OUT』)も出版されています。 今回の京都展は、昨年10月中旬からドイツ、フランスを回って制作された新作による作品展だとのこと。サブタイトルにある「むこう側の光」とは何か。どのような光を私たちは見ることができるのか。あるいは、見るために何をなさねばならないのか。気になるところです。そのヒントになりそうな彼女の文章(チラシ掲載)の終わりのほうを引用しておきます。 「………ドイツの町、ライプツィヒで一人のフランス人女性、マルセリーネ・ロリダンに出会った。彼女はフランスで最高齢の社会派ドキュメンタリー映画監督、81歳。アウシュヴィッツからの生還者である。彼女の苦難の人生を知った。最近作はアウシュヴィッツがテーマである。ドイツを巡る毎に、この悲惨な歴史的事実は決して過去のことではなく現在のことだと思い知らされる。このことは歴史的負の遺産として記憶され、人間とは何かを問う契機となる。/いま、私たちは何を欲し、何に向かって歩み続けようとしているのだろうか。」 ※更新関連記事:「希望はどちら側にあるか?――井上廣子展覚え書き」(みゃーさん的ブログ)
詳しくは ギャラリーヒルゲートホームページ |
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| 最終更新日 ( 2010/03/27 土曜日 14:03:12 JST ) |